昨日(12/4)JRAのG1レースであるチャンピオンズカップが中京競馬場で開催され、ジュンライトボルトが勝った。
おめでとう。
でもチャンピオンズカップって名前はどうにかならないものか。
weblioによるとChampionsはchampionの複数形で「闘士」または「擁護者」のことのようだが、おそらくチャンピオンがいっぱい出てくるレースくらいの意味合いなのだろう。
でもチャンピオンズカップの前日には阪神競馬場で「チャレンジカップ」という名前のレースも開催されている。同じような名前のレースを2日続けてやるなんて、ちょっとどうかしている。なんでそんなにややこしくするのか。
ジャパンカップが第12Rになるのとかよりも圧倒的にわかりにくいというか混乱する。
そもそもチャンピオンズカップはジャパンカップダートという名前で東京競馬場で開催されていたが、途中で阪神競馬場に開催が移り、さらにその後中京競馬場に開催が移り名前も「チャンピオンズカップ」となった。
ジャパンカップという名前からもわかる通り芝のジャパンカップのダート版である、だから世界中から強い馬を呼びたいのだろうが、名前変えてどうするのか意味が分からない。
「チャンピオンズカップ」というよくわからない名前を海外の関係者に覚えてもらえるとでも思っているのだろうか、ジャパンカップダートという名前が変わってしまったらそのレースがなくなってしまったと考えてそもそも出走しようなんて気は起きないんじゃないのかね。
なので、即刻レース名を変えるべきである。
中京でやっているから「中京チャンピオンズカップ」でもいい、非常にダサいがまだこっちの方がまだマシである。
ダサすぎて嫌だというなら「中京杯」でどうか、渋い。私はこれが好きだ。名古屋競馬場で行われていたレースと同名だが、すでにそのレースは開催されていないのでなんとか使えそうでもある。
ダートっぽさと権威ある感じを出したいなら「中京大賞典」もある、でもこれは年末の「東京大賞典」と一文字しか違わないのでややこしいので却下。
じゃあ、「名古屋大賞典」がとてもよいのではと思ったが、このレースは現在も名古屋競馬場で開催されているので却下。
競馬場が豊明市にあるので「豊明記念」でいいのではないか、ちょっと画数が多いので「TOYOAKE記念」。あ、なんかトヨタみたいになってしまった。やっぱ却下。
もっとベタに「中京ダートチャンピオン」でどうか、なんかダサいけどわかりやすくはなった。
レース名というのは若干のダサさみたいのがあった方がいい。
決定しました。「チャンピオンズカップ」は来年から「中京ダートチャンピオン」にレース名変更します。たぶん。
あと「チャレンジカップ」も名前を変えよう、これは昔の名前は「朝日チャレンジカップ」であった、そうだった。今思い出した。阪神競馬場でやっていたから大阪にゆかりのある朝日新聞から賞寄贈を受けて「朝日」が使われていたのである。じゃあもうこれは「朝日チャレンジカップ」に戻してよいのではないだろうか。
でも次の次の週に同じ競馬場に「朝日杯」があるから話はややこしくなり、やっぱりチャレンジカップで良いのではないかとなるが、そうなるとチャンピオンズカップとのややこし問題が再燃するわけであり、まあややこしい。
あ、「阪神チャレンジカップ」はどうか、そうすると年末の阪神カップと似ていてややこしい。
欲張りはいけない、まずはチャレンジカップの改名はおいとこう。
まずは「中京ダートチャンピオン」からだ。がんばれJRA。