スマホのバッテリの簡単キャリブレーション方法(たぶん)
谷川ハジメ
街に出るのにドキドキする
楽しい活字中毒編集人
ほとんど家から出ない生活をしているが、4月の給料の大半をまだおろしていなかったので2か月ぶりくらいに最寄り駅の銀行に行った。
で、平日の昼間、昼休みをずらして久々に駅に行ってみたが、特に変わったことはなかった。
いつもの平日と言った感じで、老若男女が歩いていた。
前と違うのはマスク率が90%くらいになったということ。
銀行に人が多かったらおろすのを止めようと思っていたが、ATMの半分くらいが埋まっている感じで混んではいなかった。
色々な店を覗こうと思ったが、それをしちゃうと家に籠っている意味がなくなるのでおとなしく家にすぐに帰った。
久々に家を出ると会社に通っていた頃は普通だった「最寄り駅に行く」という行為もなんかスペシャルな感じがして家を出る前はドキドキした。
街に出るだけでドキドキするみたいなのは中学生の引きこもり時代以来のような気がする。
家から出ない生活
楽しい活字中毒編集人
在宅勤務を始めてかなり経った。
経過としては以下のような感じ。
- A. 2月の初めに結膜炎になり1週間ほどリモート勤務
- B. 復帰して2週間弱会社に普通に行く
- C. 今度はコロナがやばいぞということで2月の終わりから3週間リモート勤務
- D. 自転車通勤/リモート勤務のハイブリッド勤務が2週間
- E. 3月の終わりより何言われてもいいからリモートを決意
- F. 4月の初めころ会社自体が公式にリモートOKに
2月、3月、4月の3か月分の勤務実態を確認してみたら自転車通勤も含めて会社に行ったのが15日に対して、在宅での勤務が44日となった。
1月は会社に普通に行っていたのでそれを20日分プラスしても今年は在宅勤務の日数の方が長い。
2月の終わりから3月の終わりまでは在宅勤務をしていたのは私含めて2人だけで、社長の意見は「心配しすぎ」であった。(リストではCの期間)
で、このままではクビになるかもなという危機感があり(実際に何かを言われたわけではないが)、3月の中ごろに自転車通勤と在宅勤務のハイブリッドを始めた。(Dの期間)
午前はリモートで、午後は自転車で出勤したり、週に最低2日は在宅で勤務する、みたいな感じだ。
でも会社に久しぶりに行ってみると、マスクしていない人が結構いて(私が復帰した次の日からはマスク率は上がったが)、普通に集まって会議とかもしていたのでこりゃ意味ないなと思って3月の終わり頃より、もう何を言われてもいいのでしばらくは在宅リモートで仕事をしようと決めて在宅勤務に戻った。(Eの期間)
そいでしばらくして会社が公式にリモートでの在宅勤務がOKとなり今に至る。(F)
家から出ない生活は結構きついと思ったが、思ったよりはなんとかなっている。
10代で数年間引きこもっていた時は、俺は将来どうなるのだろう?このまま家から出ないで人生が終わったらどうしよう?と思っていた。それに比べると数段というか全然マシである。
引きこもりのころは実際には外に出ていたけど社会という場(学校)が私にとっての「外」であり、そこに行けないということは外出できないというのと同じような感じだった。
そこに行けない原因は自分にあり、おい、自分頑張れよ!でも頑張れない。みたいな感じであり精神衛生上非常によろしくなかった。
あの経験があるから今が割と楽なのか、そもそも加齢により感覚が鈍磨しているのか。
たぶん後者だろうな。
ああ、早く外に出たい。
単位がまた足りない
楽しい活字中毒編集人
始業式が終わったばかりなのにもう単位が足りない。
水曜と木曜の午前中の授業に出ていないからだ。
全部出席しとけば単位が足りなくなるなんてことはそうそう起こらないはずなのに、学習をしない夢の中の自分が腹立たしい。
もう40歳になるのにいまだに学生時代の単位が足りないという夢を見続けるのはなんでだ。
夢の中で毎回全く同じ行動をする僕ちゃんにも腹が立つ。
単位は取ったよ~って夢の中の私に伝える術はないのだろうか、届かない気持ち。
引きこもり
楽しい活字中毒編集人
もう2週間ほど家から出ていない私の1日のスケジュールを公開しよう。
- 8:00 起床
- 9:00 朝食(だいたいパン)
- 9:30 リモートで仕事開始
- 12:30 昼食(だいたい麺類) - 仕事しながら
- 18:00 夕飯 - 仕事しながら
- 20:00 仕事終了
- 21:00 風呂
- 22:00 Amazon Prime Videoで 機動戦士Zガンダムを見る
- 24:00 就寝
ほぼずっとPCのスクリーンを見ている。
さらに運動もしていない。
中学2年から3年まで引きこもっていた時のことを思い出す。
当時も似たようなタイムスケジュールだった。
- 8:00 起床
- 9:00 朝食
- 9:30 ゲーム開始
- 12:30 昼食
- 18:00 ゲーム終了
- 19:00 夕飯
- 21:00 風呂
- 22:00 ラジオとか聴いていた?
- 24:00 就寝
だいたいゲームのやりすぎで夕方前には頭が痛くなってやめるみたいなのが続いていたような気がする。没入感みたいなのが強すぎてクラクラしてくるのだ。
それから数十年後に似たような生活をしているとは思わなかった。
早く外に出たい。
ウルトラ電車
楽しい活字中毒編集人
- 書名: 『昭和電車少年』
- 著者: 実相寺昭雄
- ISBN: 978-4167656683
- 刊行日: 2008年5月8日
- 発行: ちくま文庫
- 価格: -
- ページ数: 383
- 形態: 文庫
テレビのウルトラマンや映画『帝都物語』(原作:荒俣宏)の監督をした実相寺昭雄の電車に関するエッセイをまとめたのが本書。
彼の名は私の勉強不足のためか今まで知らなかったが、ウルトラマンの演出をやっていたようなので、私も彼の作品をテレビで観た事があるはずである。
この本では戦前から昭和後期にかけて日本を走っていた電車、機関車、路面電車についての熱い想いが語られている。
彼が言うには専門的な話ではないそうだが、あまり電車の名前を知らない私から言わせれば、キハ、モハ、デハなどの列車の型名が出てくるので十分専門的というかマニアックである。
しかしマニアックな話にありがちな、知識および情報をひけらかす感はなく、鉄道おじさんの話す興味深いお話という感じで読みにくいとは思わなかった。
数十年前まで東京を走っていた市電(都電、路面電車)とその風景の描写は、現在の東京の風景とはかけ離れていて、現在に至るまで東京でも路面電車が何本も走っていてくれたらさぞ楽しかっただろうなという気持ちが読者にも乗り移る。
新宿駅周辺の風景も今とは全然違ったらしい、なんと京王線が道路を走っていたそうなのだ。
そういえば私の地元・吉祥寺駅の井の頭線の改札口も昔は違うところにあったし、1980年代(昭和60年前後くらい?)の井の頭公園駅は構内に踏み切りがあったよな(たしか)、なんて事も思い出した。
東京の街の風景は激変しているというが、この本を読んで我が町の亡き風景に想いを馳せるのもいいかもしれない。
実相寺さんに感化されたわけではないが(やっぱり感化されたのかな)、路面電車がたくさん復活して東京の道路を走ってくれたらさぞ楽しいだろうなと思う。
ちなみに現在東京を走っている路面電車に近い電車は、都電荒川線と東急世田谷線です。
乗ってみると結構楽しいです。
疲れが取れない
楽しい活字中毒編集人
寝ても全く疲れが取れない。
最近外出したのは2週間前、ずっと家にこもっている。
だからそもそも疲れていないはずなのだが、どんどん起きるのが辛くなってきているような気がする。
疲れが取れないのは疲れてないから、でも朝のダルい感じみたいなのが強くなってきているというか睡眠時間がどんどん伸びている。
前までなら8時間くらい寝ると爽快になっていたのだが、今は毎日8時間寝て少しダルい感じだ。
家の中でできる運動でもしてみようかしら。
大いなる謎が解けた
楽しい活字中毒編集人
寝床について、夢の世界に入る寸前に大いなる謎が解けたことに気づき、自分の才能に恐怖した。
なぜTwitterやfacebookのタイムラインを見ても面白くもなんともないのかがわかったのだ。
何故か。
そもそも誰も面白く書こうとしてないのだ。
私はずっと、みんな面白いことを書いて誰かを笑わせようとしてTwitterだかfacebookにくだらない投稿をしていると思っていた。
でも多分違うのだ、誰も面白いことを書いてやろうなんて思っていないのだ。
絶対そうだ、だから全く面白くないんだ。
翻ってこの記事はどうだ、面白いのか。
どうなのだ。
おやすみなさい。
マスク無しで図書館でバイト
楽しい活字中毒編集人
図書館でイスを並べて本を並べるだけの不思議な日払いのバイト。
図書館に私を含めたバイト達が大量に集まっていた。
バイトに仕事がいきわたらなくてイスは1脚、本は2、3冊しか並べられなかった。
咳をしたくなって気づいた、俺マスクしてない。
周りも誰もマスクをしてなかった、やばいと思って日払いの給料だけもらって帰ろうとしたがどこで給料をもらえるのかわからない。
でもこのまま図書館の中にいたら確実にコロナになる!
目が覚めた。
私の夢にもコロナが進出してきた。
図書館でイス並べるだけでお金もらえるなら本職にしたいけど、一生食える仕事じゃなさそうだ。