仕事を始めるまでの朝の時間

新型コロナウイルスの影響でリモートワークになってから2年が経った。

朝家を出て会社まで移動する、夜会社を出て家まで移動するということをコロナ前であれば週に5日はやっていた。

家から駅まで歩き、駅から電車に乗り、駅から会社まで歩く。

今では週に2日程度会社に行っているが残り3日は家でリモートワークをしている。

会社に行く日は起きて準備ができたらそのまま自転車に乗って会社まで行く、大体移動に1時間半くらいかけるので8時半に出ると10時くらいに会社のある街に着く。

リモートワークの日は朝起きて準備が完了するのが8時半くらい、10時くらいから仕事を始めるので時間が余る。

その余った時間を使って散歩をしている、私は散歩が好きだし歩くのも好きだし、その散歩の時間も好きなのだが最近なんというかモヤモヤしている。

この散歩の時間は何なのか、私は何をやっているのか?と考えてしまう。いやそれを考えること自体は悪くないことだしなんというか。

何もやっていない時間という感じがしてしまうというか、実際歩いているだけだし、そういう時間も必要だと思うのだがなんというかなんだろう、何か

  • 自分の人生の時間を無駄に消費してしまっているのではないか
  • いや無駄な時間があるっつーのは幸せな証拠よ

という二つの考えがグルリグルリと頭の中をまわり「散歩が楽しくないな」なんて感じてしまい、いやそんなことはない楽しいよ!ってもうなんじゃこりゃ。

中学校に再入学した

夢の中で中学校に再入学した。

でもなぜか中学のクラスの担任は私の小学校時代の担任がやっていた。

さらに私は10代ではなく40代のおじさんとして教室に紛れ込んでいた。

国語の授業が始まったが、毛筆を使って授業をやるようだった。

しかし私は毛筆というか書道の道具を持ってきていない、私の焦りとは裏腹に授業は進んでいく。

怒られるのかと思ったがそうではなく、なんというか私は教室にいないものとして扱われているような感じがした。

私がおじさんだからなのか、そうか、そうなのか。

おじさんをバカにするな、と思ったら目が覚めた。

もう学生じゃなくなって20年ほどたつのになぜに私の脳みそは私に学校の夢を見せるのか。

私の脳みそは私を学校に送り込み何かを取り戻したいと思っているようだ。

私は今何をやっているのか

私の現在所属する会社(私の働いている会社)の出勤状態は感染状況が落ち着いてきたので、リモートしているメンバーが7割、出社してるメンバーが3割という状況から半分はリモート、半分は出社という感じになった。

私も週3日は家、残り2日は会社という勤務形態になっている。

2年前にリモート勤務を始めた時は「リモートって結構いいじゃん!」となったが、1年以上リモート勤務を続けると緊張感が無くなり「出社した方が仕事はかどる!」となった。

今は「出社勤務の時にもリモート勤務の緊張感の無さみたいなのがあって、仕事に緊張感がない、大丈夫か?」という感じになっている。

なんか、こう、なんというか、その、いわゆるひとつの「やる気」みたいなものがないのである。

ずーっと抑揚のない感じの生活を続けてきたので、生活自体がのんべんだらーりとした感じなのだ。

なんというかその、まあ、やる気がないのだわたしは。

自身の人生において、今の時間は何の時間なのか、何のための時間なのかというのを考えてしまいなんというかとにかく「やる気」的ななにかがなくなっているのであるのである。

隣国の戦争

ロシア軍とウクライナの戦争はまだ終わらない。

イラクとかシリアのような泥沼に突入していくのかどうかはわからないが、既に開戦から2か月以上経っても「停戦」のニュースは流れてこない。

この2か月の間に日本ではウクライナの大統領が国会でリモート演説をしたり、ウクライナの首都のカタカナ表記が”キエフ”から”キーウ”に変わったりした。

日本の”隣国ロシア”がその”隣国”と戦争を始めた、という事態に最初のうちは”恐怖”を感じたが今では戦争関連のニュースに慣れてしまっている自分の感覚も恐い。

今日は色々書きたいと思ってたけど、うまく書けないのでもう寝ます。

非常に仕事が楽しくない感じ

何を言っているのだと言われるだろうがというかこんなこと言いたくないが仕事が楽しくない。

もう1年くらい新しいものを作っていない、なんというかまあ仕事なんてそんなもんなのだろうが私は新しい何かを作りたい。

リモート勤務

朝起きてご飯食べて、少しだけ散歩してきて帰ってきてPCの電源を入れて仕事を始める。

しばらくすると大体Twitterを見ちゃう、で気付くと11時、みたいな感じが続いている。

会社へ出勤

週1回か2回くらいは会社に行って勤務をしている。リモート勤務の反対だから非リモート勤務。つまり普通に出社して勤務。

大体自転車で行っているが、自分で道を決めて自由に走っていけるのは気分が晴れる。

でも目的地が決まっちまっているのでそれが最近楽しくない。

会社に行くのだから「目的地」が決まっているのは当たり前なのだがどうにもなんだか楽しくない。

中学生の頃とかに目的地をおぼろげに決めて自転車でどっかに行って帰ってくるというのをやっていたが、そんなのがやりたい。

でも働かないとお金がもらえないのでそれはできないんだ。

会社に行っても人がほとんど来ていないため家より静かな環境で仕事ができる。静かすぎて会社にリモートワークしに来てるような感覚になるのもどうにかならんもんか。

移動しながら仕事がしたい

日本中に支社がある会社に転職し毎日行く支社をサイコロかなんかで決めるというのがしてみたい。

でもサイコロ振って沖縄とか北海道とかが出ると自動的に飛行機に乗らなくてはならなくなるので飛行機嫌いの私としてはちょっときつい。

なので東京から電車で2時間以内の支社がたくさんある会社とかがいいかな。

でも電車よりもできれば私は自転車で通勤したい。

そうなると自転車で行ける範囲となって新宿と渋谷と立川と調布にオフィスがあります、みたいな会社で手を打とう。

あ、別にいろんな支社やオフィスが無くてもよくてテレワークができる個室があるコワーキングスペースみたいなとこでもいい、リモートで仕事できるんだし。

それなら実現できそうだ。

調べてみると大体1時間500円くらいで借りられそう。8時間働くと4000円だ、でも私の今所属している会社は出してくれないだろうな。

そんなことすんなら会社来い!ってなるだろうな。

1日4000円くらい出せる会社求む

つまり今の会社じゃそれはきついということになり、私は転職しなければいけないのか。

給料以外に日に4000円くらい、いやキリのいいとこで5000円、いや昼飯代も出して欲しいので6000円にしよう。

それぐらい出せる会社で、かつフルリモートOKの会社で、自宅じゃないとこで勤務してもOKなとこ。

で、さらにいまもらってる給料よりもっと給料くれるところ。

それが私の希望です、早くスカウトプリーズ。

電車は速すぎる問題

最近の私は週に1~2回会社に行き、残りの3日ほどは家でリモートワークをしている。

会社に行く場合はほぼ自転車なのだが、雨が降っていた場合などは仕方なく電車で行くことになる。

4月に入ってからは会社に行く日は大体好天だったのだが、今週はあいにく雨だった。

で、久々に電車に乗ったのだが電車はものすごいスピードで目的地に着く、私がヒイコラヒイコラと自転車を漕いで超えていた山や丘や谷を無視するかのような感じで目的地に着いてしまう。

久々の電車通勤なので車内ではゆっくりと本でも読もうと思っていたのだが一瞬で着いたのでほとんど読めなかった。

なので読書はいいやと思って車窓を眺めていると私が自転車で通っている道が見えたりして面白い、「そうそう、そこを曲がるんだよ」とか思って見ているのだが電車は曲がらずに車窓の風景を置いてけぼりにして行ってしまう(私を乗せて)。

自転車のスピードになれている私にはちょと速すぎるのだ。

もうちょっとゆっくり走ってほしいのだがそれだと電車の意味なくなっちゃうよなと思った4月の夕間暮れなのであった、まる。

転職は考えないとは言ったものの2

最後に転職をしたのは2015年、今から7年前だ。

今の会社には7年以上在籍していることになる。

前の会社に在籍した年数は大体7年ほどだからそれを越した。今より若かったのとイヤな事が色々あった分、今の会社の在籍年数よりも長い気がしていたが知らぬ間にその年数を抜いていたということになる。

今所属している会社はかなりゆるい職場であり、それに対して給料は悪くない。前の会社の時から考えるとかなり恵まれているのだなと感じるのだがどんな環境でも不満は出てくる。

今の会社に入ってから初めてというかわりと転職を意識しだしたのが3年ほど前のことだ。

その時の記事には書いていないが転職を考えたのはボーナスだけが理由ではない。私のやっていた仕事の成果の発表時に経営陣と衝突してしまったのも一つのというか大きな理由である。

先日、保守を行っているプロジェクトで不具合というか不具合につながるのでは?というものがありそれを調査していたのだが、その調査自体はお金にならないので何で調査するのか?という話になった。

不具合になった方が大変なので調査しておいた方がいいのだが調査というものは時間がかかる、応急処置をするにしても応急処置だけでいいのか?という調査が必要になり実際の処置よりも時間がかかる。

不具合につながるかもとか、そういう調査というものはほぼすべてのプロジェクトに存在するので舐めていてはいけないのであるが、私の会社はどうもそのようなものへの投資という意識が低いなと感じてしまった。

そういう調査をいちいちやっていいか確認していたらそもそもそんなことやらなくなる。仕事をほとんど放り投げっぱなしなのに細かいこと言うなよということなのだ。

また、この先今の会社は大丈夫なのかな?とも思っている。

今の会社は自社サービスがほぼ存在せず他社からの依頼でアプリケーションを作るのだが、新しい依頼はほぼ来ていない。

現在あるのはほとんどがリニューアル案件である。私はできれば何かを作りたい(なんでもいい)のだが、私が何かを作るプロジェクトは今のとこない。

何かを作りたいという気持ちはプライベート開発でごまかしてきたが、仕事でも何かを作りたい。

経営陣は何かアイディアがあれば出してくれと言っているが私は前の失敗でヘソを曲げた。

これから会社が沈みゆくのかそれとも発展していくのかは経営陣の頑張りにあるのであり作業をする私ではない、アイディアを出すインセンティブとかを提示しないと社員はがんばらんよ。

このままだと転職一直線になってしまうので今の会社のいいところをあげてみよう。

  • 良いところ
    • 緩い
    • 待遇が悪くない
    • 自由

じゃあ悪いところはどこだろうか。

  • 悪いところ
    • みんなが時間にルーズ
    • 私の望む年収として十分かと言われればそうではない
    • ほぼ放任

うーん、良いところと悪いところは表裏一体だ。

たぶん私は年収が上がる将来のある会社で何かを作りたいのだ。

でも長くなるので今日はここで終わり。

朝に計ったはずの体温が覚えられない

私の所属している会社は現在大半のメンバーがリモートで勤務をしている。

リモートワークが始まった2年前より勤務開始時間にslackにて体温を報告しているのだが、朝計った体温が何度だったのかが思い出せない。

私の体温は大体において36度台なのでそれから外れていたら覚えているのだが、36.4なのか36.5なのかがほんとうに思い出せないのだ。

なので私はそもそも思い出すことが難しいため体温を計ることさえ忘れがちで勤務開始時に慌てて体温を計っている(というのはウソでその日の気分で体温を報告している、なんつって)。

私は思い出せない時や計っていないときは36.5度と書くことにしているのだがリモート勤務においても体温の報告が必要なのかはわからない。

2年前に始めた慣習をただやめられないだけにも思える。

体温の話とは関係ないが、私は会社のPCに自宅のPCからアクセスしているのだが1か月に1回くらいの割合で会社のPCの電源を落としてしまう。会社のPCのボタンを実際に押さないと起動しないので会社にいる同僚にボタンを押してもらうことになるのだが会社に誰もいないようなこともよくあるので非常に焦る。

たぶんこれは私がまじめに体温を報告していない報いのなのだろうな。

会社に人が増えてきた

まんぼう(新型コロナウイルスに対するまん延防止等重点措置)が解除されたのに伴って私の所属する会社も週に2日以上できれば半分以上は来てくれよということになった。

こうやって対策を緩めてもまた感染者数が増えてすぐに「まんぼう」が再開されるかもしれない。

モグラたたきみたいな状態はいつまで続くのか。

会社の経営陣は「もうコロナは無くなった」みたいな認識のようで社員との意識の乖離が気になる。

経営陣的にはリモートワークはあくまで「特別対応」を社員に対して与えているのであり新型コロナがなくなったら来るのが当たり前という意識なのだが、社員側は家のことも色々できるし出勤時間も無くなるしできる限りリモートワークを続けたいという気持ちなのだ。

私としてはリモートと出社が半分半分くらいが理想なのだが経営陣は無くしたいようで、いやあ嵐の予感。

ハービンジャー産駒はなぜ種牡馬になれないのか

ブラストワンピースとペルシアンナイトが引退したが2頭とも種牡馬になれなかった。

なお、種牡馬になれなかったからと言って2頭が馬として幸せなのか不幸なのかについてはここでは考えないのであしからず。

ブラストワンピース

  • GI勝利: 有馬記念(2018)
  • 勝ち鞍の最短距離: 1800
  • 勝ち鞍の最長距離: 2500
  • 父: ハービンジャー
  • 母父: キングカメハメハ
  • 母母父: フジキセキ

ブラストワンピースはGI勝利が2500メートルの有馬記念、斤量差があるとは言え年上であるレイデオロとシュヴァルグランを破ってのグランプリ制覇だった。

菊花賞で1番人気だった馬なので長距離適性がありそうではあるものの、意外なことに天皇賞春やステイヤーズSには出走していない。

勝ち鞍は2000メートル以上しかないと思っていたが1800メートルの毎日杯を勝っている。

母父はキングカメハメハなのでロードカナロアの繁殖牝馬につけることはできなさそうだがサンデーサイレンス系の牝馬に種付けした場合はサンデーサイレンスは5代目の父となり、クロスの血は薄くなるので全然いけるのではなかろうか。

ノーザンダンサーの血がかなりこまかく入り込んできているのも悪くなさそうである。

なんで種牡馬になれなかったのかはよくわからない。ちょっと気になる部分をあげるとすれば有馬記念以外のGIで馬券になっていないということだろうか。

たぶん天皇賞・秋で馬券になっていれば違ったかもしれない。それか1600メートルの重賞を勝っていても違ったかもしれない。

ペルシアンナイト

  • GI勝利: マイルチャンピオンシップ(2017)
  • 勝ち鞍の最短距離: 1600
  • 勝ち鞍の最長距離: 1800
  • 父: ハービンジャー
  • 母父: サンデーサイレンス
  • 母母父: ヌレイエフ

ブラストワンピースとは対照的なのがペルシアンナイトである。

ブラストワンピースの勝てなかった(そもそも出走してない)1600メートルのGIを勝ったのがペルシアンナイトである。

勝ち鞍の最長距離はブラストワンピースの勝ち鞍の最短距離であった1800メートル。

GIに関しては2000メートルの皐月賞と大阪杯でも連対をしていて、マイルチャンピオンシップは3年連続馬券になっている。

ブラストワンピースがムラ駆けタイプだとすると、ペルシアンナイトは常に好走する馬主孝行な感じの馬である。

母父がサンデーサイレンスなのでサンデーサイレンス系の繫殖牝馬には種付けできないが、逆にキングカメハメハ系の繁殖牝馬にはつけられそうである。

ブラストワンピースが種牡馬になれなかったと推測できる事情を逆に満たしているのにペルシアンナイトも種牡馬になれなかった。

2頭とも競走成績での共通点はあまりなかったがクラブ馬主の馬である。クラブの持ち馬のため、規約上どうなっているのかはわからないが仮に種牡馬として売却をしたとしてもクラブの一口馬主たちに入ってくる額は500口なのであれば1/500になってしまうというのも理由かもしれない。

いやでもしかしである。そもそもほぼ確実に儲けられない一口馬主をやっている人たちの主な動機は「ロマン」のはずであり、そんな人たちが種牡馬になるのを反対するかね。

種牡馬になることによる配当金が一口あたり1000円くらいだとしても自分の馬が種牡馬入りするのはうれしくないわけがないだろう。

競馬はギャンブルの側面もあるが、競馬ファン達は血統にまつわる物語も楽しんでいる。

応援していた馬の子供や孫たちがターフやダートを駆けるというのは非常にココロオドルことなのである。そんなココロオドルことをガツンとつぶしてしまうのはやっぱし納得がいかない。

レースで負けても勝っても騎手や調教師はファンやマスコミにコメント残すのだから、G1勝っても種牡馬になれないのであればオーナーは記者会見でも開いて詳細を説明してくれ、ホント。

ハービンジャーの産駒が種牡馬になれないのであれば、ハービンジャー産駒は今後売れなくなるかもよ、社台ファームとしてもこれはいいことじゃないでしょ。