9:00
駒場東大前駅で降りる。
河野書店に寄る。
山内マリコの『あの子は貴族』、蜂須賀敬明の『横浜大戦争』を買う。
百円コーナーだったので200円なり。
先週来たときと品揃えは変わっていないと思うがこちらのコンディションによって欲しいものは変わる。
9:10
会社まで歩く。
池尻大橋あたりの谷は道路が複雑に絡み合って地形が歪な感じになっていて面白い。
底と高いとこの高低差が10メートル以上あるのではないか。
高層マンションもあるのですごいことになっている。
20:30
帰りの電車で貫井徳郎の『邯鄲の島遥かなり』を読み終わる。
上中下で計三冊あり、2週間くらいかかった。
東京都の南にある架空の島の住人たちの何代にもわたる大河小説だが、明治維新以降の日本の歴史となっているのが面白かった。
下巻の野球で甲子園を目指す話も意外性があった。
貫井徳郎を読んだのは初めてだったが、今後追っていきたい。
日本が東西に分かれてから統一されるという第二次大戦後のifものを書いているようでそれが気になる。